1971-03-17 第65回国会 衆議院 逓信委員会 第10号
しかし、私どもはただいまから四年前にラジオ料金を無料とし、現在の白黒テレビ料金を十五円引き下げ、そうして聴視者の総数が二百数十万だった時代に百五十円のカラー料金を付加するということで当委員会の御承認をいただいたわけでございます。
しかし、私どもはただいまから四年前にラジオ料金を無料とし、現在の白黒テレビ料金を十五円引き下げ、そうして聴視者の総数が二百数十万だった時代に百五十円のカラー料金を付加するということで当委員会の御承認をいただいたわけでございます。
さらに十五円ではございましたが、白黒テレビ料金を三百十五円にした、そうして、この社会経済の実態に即して今後伸展さすべきカラーの料金について、負担公平の原則から百五十円をちょうだいするというたてまえ、これは御承知のとおりであります。
ただ現在の時点で、カラー料金の問題と関連して、それでは次のこのような政策がいつ決定できるかということが当面御質問の中心だと考えますが、現在のところこの長期構想は、御承知のようにラジオ料金を無料とし、白黒テレビ料金を値下げし、特別施設等、特別利益をカバーするために負担の公平の原則に従ってカラー料金の特別部分を設定したというにすぎないのでありまして、その意味では五カ年構想の全体からいいますと、料金改定以前
白黒テレビ、普通料金の契約のほうは、白黒テレビ料金。プラスラジオ料金でございます。カラー放送を含む料金四百六十五円のそれは、カラー料金プラスラジオ料金でございます。